【立山そば 富山インター店／富山市】サクッと手軽に！ますの寿司＆素朴うどんを頂く

おはようございます。
チャン（@TSUTAERU_TOYAMA）です。

昨日のお昼は、和な気分だったので、立山そば 富山インター店でサクッとますの寿司とうどんを頂いてきました。ちなみに、立山そばは、JR富山駅の構内にもありますよ。

立山そば 富山インター店

富山市民なら知らない人がいないであろうアピタ富山店の前にあります。このお店は、富山の数あるますの寿司屋さんの中でも有名な源（みなもと）さんが経営されております。

源といえば駅弁や空弁でも有名ですよね。ますの寿司を販売して、100年以上経つそう。まさに、ますの寿司を全国に広めた立役者って訳です。

で、店内はますの寿司等のお土産が売っているショップにそば・うどんがいただけるお店が併設している感じです。

こちらが、ますの寿司やぶりの寿司を販売しているコーナー。隣が飲食スペースとなっています。

メニュー

麺類は「そば」か「うどん」となります。かけ、天ぷら、かき揚げ、月見から選べます。きつねもあるみたい。
押し寿司は「ますの寿司」か「ぶりの寿司」よりチョイス。
セットにすると、押し寿司２切れとうま煮が付いてきます。

小さい時からたまに食べに来てますが、私の十八番はシンプルに「かけうどんセット」！

お昼で混んでいたので、全体の写真は撮影していませんが、厨房を囲むようにしてコの字型にカウンター席がある感じですね。
店内はこじんまりとしていますが、明る目の照明で、１人でも気軽に行きやすい雰囲気。

かけうどんセット（税込700円）

「富山県民って、普段からますの寿司をよく食べるの？」
県外の方からまれに聞かれるアレです。友人は「正直、あんま食べないよ」なんて言っていましたが、私は違います。
こちらのお店があるので、なかなかの頻度でいただいております。ふと、ますの寿司が食べたくなっても、大きいお土産のものを買ってきて食べるのも手間なので、こういった店舗は気軽にいただけるので、地元民にとっても、ありがたいです。

うどんのだしは、あっさりとして美味しいです。関西風を少しだけ濃くしたイメージでしょうか。私の中では、小さい時からいただいていたこともあり、最もスタンダードな位置付けとなっています。
「うどんの汁といえば、コレっしょ！みたいな。」

麺は、コシがないタイプです。あのスーパーで買える感じといえばわかりやすいかと思います。決して批判しているわけではなく、このうどんだから、私は食べたくなるんです。体が水分を吸収するように、私は麺を吸収したのでした。（褒めています！）

こちらはますの寿司。綺麗な色です。程よい酸味と塩味で美味！そして、うどんの汁にめっちゃ合います。断面もお見せしときますね。

綺麗に切ってあることが地味に嬉しかったりします。

チャン’s ますの寿司エピソード

実は、同居している父親は首都圏に出張することが多いのですが、その度に、お土産としてなぜか「ますの寿司」を買ってきます。東京や名古屋に行ってきたのに帰りに富山駅で「ますの寿司」を買ってきます。
最初は「は？」って感じでしたが、最近は、ありがたく感じてます。

「富山を愛せ」とのメッセージなのでしょうか？選ぶの面倒くさいからなのでしょうか？
真相は不明ですが、とにかく買ってくるのです。

ホレ。

すごくおいしそうで、早く食べたい！

包丁を洗うのも面倒だし、プラスチックのナイフが付いているので、そいつでカットしちゃえ。

そいや！

ってな感じで、いつもこうなります…。ボロボロ…

だから、綺麗に切ってあるますの寿司が嬉しいのです！！！（包丁使えば解決しますが。。）

エピソードおしまい。

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飲食レビューに戻ります。

これはうま煮です。昆布巻きの方は、ますです。もう一方は棒鱈（ぼうだら）です。ますが、ますの寿司とは違った一面が垣間見られます。棒鱈はホロホロとした歯触りもあり、味付けも甘じょっぱい感じでおいしかったです。

今回はセットなのでついてきますが、単品で注文しても50円と格安なので、魚好きな方は注文するのが吉かと。

最後に

気軽にます寿司＆それにすごく合ううどん（またはそば）がいただける立山そば。

私の生活の一部となっており、なんだかホッとします。

夜は18:00までと閉まるのが早いのが気になりますが、肩肘張らず、サクッと、富山を感じられる、素敵なお店です。

親父の出張があまりなくなって、ますの寿司を欲してきたら、またお邪魔します！！