【自家製麺 いろり屋/富山市】婦中町安田にある海鮮麺推しなラーメン屋!店主お手製囲炉裏を構えて2017年にオープン!
こんばんは。チャン(@TSUTAERU_TOYAMA)です。
なぜ僕が「チャン」なのか。それは、ブログ立ち上げ当初、ゲスの極み乙女の「ちゃんMARI」さん風に、「チャン◯◯」と名乗って書いていました。
が、◯◯すらめんどくさくなって、チャンだけ残った感じです。なので僕は、生粋の日本人、富山人です!!
と、要らんことを書きましたが、本題に移ります!
先日、以前から気になっていた自家製麺 いろり屋さんに行ってきました。
店主にお話しを伺ったところ、雑誌等の取材依頼も過去にあったそうですが、今のところ、断ってきているとのことでした。(私が訪問した2017年12月12日現在、店主のお話。)
趣味でブログを書いていることを説明し、スマホ画面で当ブログをお見せししたところ、掲載の許可をいただきましたので、書いてみます。
気になっている方の参考になれば幸いです。
では、いきます!
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自家製麺 いろり屋
いろり屋さんは富山市婦中町安田にあります。安田城址の近くです。ちなみに、今年、2017年にオープンされたお店なんです。
何月にオープンされたかははっきりとは覚えていませんが、夏の暑い日にお店の前を通った際、すでにオープンされていたのは記憶しています。
駐車場
上の写真は、国道359号線から向かう場合です。お店は北陸自動車道の高架のすぐ手前となります。
安田城址側から向かう場合は、北陸自動車道の高架を潜ってすぐに右折すると駐車場へ行けます。通り過ぎてしまっても、次の曲がり角で右折すれば、先に載せた写真と同じ動線で駐車場へアクセスできますので、お好きな方でどうぞ!
駐車場はこんな感じ。結構広々としており、16台ほど停められるスペースがありましたよ。
店内の様子
店内を見渡すとこんな感じ。テーブル席(16席)、囲炉裏席(約8席)、カウンター席(お店奥と厨房付近)があります。
アングルを変えるとこんな感じ。テーブル席は16席あります。
アットホームな雰囲気の食事処といった雰囲気でしょうか。後ほど説明しますが、セルフサービス方式をとっておられます。
どちらかと言えば一軒家の洋室風な印象を受ける店内なのですが、和風の代表格「囲炉裏」もありました。
そしてこの囲炉裏、なんと、店主さんが大木をくり抜いて?自分で作られたとのこと。驚愕の完成度です!「いろり」屋さん店名からも、相当な思い入れが感じとれます。空席があれば、ぜひ囲炉裏席をお試しください。外には、素敵なお庭があるのですが、これも自前で整備されたとのこと。店主さんは器用な方なんですねぇ。
囲炉裏席には、最大8名ほど座れそうですが、私がお邪魔した日は、椅子はゆったり目に置いてありました。
店舗奥にあるカウンター席は、椅子が4脚おいてありましたが、こちらもゆったりと置いてあったので、椅子を追加すれば、普通に6人くらいはストレスなく座れそうです。
厨房の近くにもカウンター席が3席があります。返却口の近くにあるので、サブ的な位置づけでしょうか…
システム
返却口という話が出たので、このあたりで、注文のシステムについて触れておきます。
システムと言っても、単純です。券売機で食券を買って、カウンターでお店の方に渡して番号札を受け取ります。
出来上がったら、番号が呼ばれるので、取りにいく流れです。
食べ終わったら返却口へ。
メニュー
では、まずは麺類のご説明をします。少々見づらくて恐縮ですが、拡大したりしてご覧ください。
ラーメンの種類としては、海鮮麺、肉麺があります。また、ラーメン以外では、金曜の夜限定ですが、かも麺(うどん)もラインナップされています。
こちらは「海鮮麺」の説明です。店主さんにおすすめは何ですか?と聞くと、「スープは海鮮麺がお勧め、肉麺は塩チャーシュー麺って感じですね」とのコメントでした。
「肉麺」には2種類の焼豚が入っているとのこと。
これが金曜夜限定との「かも麺」。これだけうどんとなっています。
ご飯類は、普通の白米のほか、牛すじ丼や焼豚丼があります。富山県コシヒカリを使用されているのは嬉しいですね。
また、写真では切れてしまっていますが、生たまごは「黒翡翠鶏(くろひすいどり)の有精卵」とのことですので付記しておきます。黒翡翠鶏とは、烏骨鶏とアローカナという種類の鶏を掛け合わせたものらしいです。有精卵なので、栄養満点です!
食券機の横には、サイズのサンプルが置いてありました。
+50円で中盛(並盛の⒈7倍)、+150円で大盛(並盛の2.5倍)にできます。
並盛の値段も比較的リーズナブルですし、増量の追加金額もあまり高くないので、お得感があるかと思います。たくさん食べられる方は、是非!
今回いただいたもの
海鮮麺(並・税込650円)&ご飯小(税込100円)
今回は、店主おすすめの海鮮麺をいただきました。私は食が細めなので、サイズは並で。
海鮮麺にもチャーシューが1枚入っているのは嬉しいポイント!
まずは汁を一口。海老頭、とんこつ、鶏ガラをベースにしたスープ。
海老頭から出る旨味がメインといった感じ。そこにホタテ等の貝系の旨味と、ほんのりごま油が香ります。
まろやかで、魚介から出る自然な甘みが感じられる、なんだか温かい気持ちになるスープでした。
麺は自家製とのこと。中くらいの太さで縮れ麺となっていました。
正直あまり、強烈なインパクトは感じず、一般的な麺の印象を受けましたが、スープにはよく絡みます。少々伸びやすそうな気もしたので、食べる時はモタモタせず、食に集中されることをお勧めします。
チャーシューは豚の甘みが感じられました。ただ、個人的には、スープとの絡みはいまひとつで、丼の中でやや孤立している印象を受けました。まぁ、海鮮麺ですからね〜。
650円という価格なのに、たっぷりの海鮮具材に加え、しっかりしたチャーシューが入っているのはラッキーってやつです。
海鮮素材たちは、ホタテや海老、イカ、アサリが入っていました。写真は各種1つずつ、レンゲに載せて撮影しましたが、各素材複数個ずつ入っていたので、ここでもお得感を実感。
こちらは、刻み野菜たち。キャベツ、ニラ、にんじん、玉ねぎ、ねぎが入っていました。
これらはごま油で炒めてあったものと思われます。そのごま油がスープに加わり、いいアクセントとなっていました!
魚介と野菜、スープを一緒にいただくという贅沢も楽しめます。うん、美味!
ラーメンのスープは完飲すると塩分取りすぎとなり、健康上良くないことが多いかと思います。
なので、できる限り、普段は飲み干さないように注意してまいりましたが、このスープは罪悪感は皆無。むしろ、魚介等のエキスが体に良さそうな印象すら受ける優しい味だったので、完飲していまいました。おいしかった〜
ご飯とも良く合いましたよ!
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さいごに
具材たっぷり、優しいお味を提供されている自家製麺 いろり屋さん。
私は、まだ海鮮麺しかいただいていないので、推測でしかお伝えできませんが、肉麺も鶏ガラスープの塩味ということなので、こちらも優しい味に仕上がっていそうです。
個人的には、先日(2017年12月13日)、富山市古沢にできたラーメン大翔さんは「男のラーメン」といった印象を受けましたが、今回いただいた いろり屋さんは、「老若男女楽しめるラーメン」といった印象で、ベクトルが全く真逆でした。
強いて言えば、女性や年配の方に好まれそうな感じですね。
富山の極寒の日など、体の芯から温まりたい時や、優しい味を食べたい時なんかにもってこいなお店だと感じました。
あがりのお茶は、セルフで置いてありました。混雑時は難しいかもしれませんが、囲炉裏席で食事をすれば、食後にあったかいお茶で、心を落ち着かせることもできるかもしれません。
では、今回はこの辺りで。ごちそうさまでした〜
富山県富山市婦中町安田57−1
〈定休日〉毎週木曜、第2・第4水曜
〈営業時間〉
11:00〜14:00
17:00〜20:00(金・土・日のみ)
(※2017年12月21日現在の情報です)
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