【絲cafe(いとカフェ)/富山市】美味い!!ガパオ、フォー、コン ビー、どれも最高!富山市のおしゃれなカフェでエスニック料理を楽しむ
こんにちは、チャン(@TSUTAERU_TOYAMA)です!
昨日、個人的に大当たりなお店を発見しました!!←「もう知ってるよ、時代遅れな奴め」というツッコミは受け付けません。
それは富山市茶屋町にある絲(いと)cafeさん。美味しいタイ料理やベトナム料理、インド料理などが気軽に味わえるカフェです。
タイ料理と言えば、以前ご紹介した喃楽さんも非常に素敵なお店だけど、お昼は営業されていないので、お昼にタイ料理が食べたい時は、諦めていました。
雑誌等で「絲cafe」の店名は目にしたことがありましたが、今回、初めてお邪魔しました。
先に言うと超絶・大満足!!
当ブログはこれまで、「気に入った」「人に薦められる」と感じたスポットをご紹介してきており、「うーん、イマイチ…」と感じたお店は、記事にはせずにお蔵入りにしています。絲cafeさんは「超いい、完全にオススメや!」という感情が溢れ出ました。
ということで、自信を持ってオススメいたします!
【2021年7月25日、テイクアウトの情報を姉妹サイトへ追加しました。下記リンクよりどうぞ】
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絲cafe
絲カフェさんは、富山市茶屋町に店舗を構えておられます。富山県立図書館の近くです。
オーナーさんにお話しを伺ったところ、過去にタイに行って食べ歩きをしたり、関東のアジア料理屋さんで腕を磨かれたりしたみたいです。
それらの経験が、絲カフェの絶品料理の随所で活きてるってわけです。
店内の様子
料理の説明に行く前に、店内の様子をご紹介します。
1階
清潔感のある白を基調とした開放感のある店内に、おしゃれな照明、テーブルなどが並びます。そして、ところどころ、小学校の教室で見たような椅子があって、懐かしさも感じます。
そして、テーブルとテーブルの間がいい感じで離れていて、他のお客さんの圧力を感じることなく、食事や会話を楽しめます。Goodです!
こちらでは、男性のお客さんがくつろいでおられました。
この照明の感じといい、装飾の感じといい、申し分ありません。
厨房付近にはカウンター席もあります。
2階
1階がいっぱいになったら、2階へ案内するとのこと。
今回はちょっと早めの時間帯にお邪魔したので、まだ2階はクローズとなっていましたが、オーナーさんとお話しをさせてもらった時、ブログを書いていることもお伝えしたら、快く2階も見せてくださいました。
そしたら、おしゃれすぎ!
センス爆発ですね。
そして、店内の雰囲気にマッチしたシャレオツなBGMも雰囲気をさらに増幅させていました。
営業時間
11:30〜14:00の時間帯はランチタイムとなっており、食事のみとなっています。
14:00〜16:30はカフェタイム。←後述しますが、カフェタイム限定のフレンチトーストもあります。
18:00〜21:00(20:30オーダーストップ)はディナータイムです。この時間帯は、お酒も楽しめます。
ということで、絶品エスニック料理をいただくには、ランチタイムかディナータイムに訪問しましょう。カフェで気軽におしゃべりという方は、カフェタイムが良さそうですね!
メニュー
ランチ
ドリンクメニュー
デザート
14:00〜16:00には、季節ごとの美味しさが楽しめるフレンチトーストもあるみたいです。
ディナー
ディナーでは、ランチで食べられるガパオ(豚挽肉の甘辛炒めご飯+半熟目玉焼き)やコン ビー(ベトナムの混ぜご飯)などに加え、サラダや炒め物、焼き物、揚げ物、麺など一品料理も非常に充実しています。営業時間のところでも書きましたが、お酒もいただけます。
ディナーメニューの詳細はここでは省略しますが、エスニック料理好きにはたまらないラインナップでしたよ。
今回いただいたメニュー
ガパオ(豚挽肉の甘辛炒めご飯)+ミニフォー(生春巻き付、税込1,380円)
+ラッシー(税込100円)
どハマりすることになったガパオとフォーは、給食のおぼんのようなトレイで運ばれてきました。
セットドリンクは+100円で付けることができます。一緒に行った当ブログもう1人の管理人Noriも、私もラッシーを付けました。Noriは随分、お気に召したようで、食後にもう1杯ラッシーを注文。2杯目までなら、1杯につき100円でいただくことができます。
こちらがそのガパオ。豚挽肉やパプリカ、ピーマン、玉ねぎを甘辛く炒め、半熟の目玉焼きと一緒にご飯にONされたタイ料理です。
豚挽肉を甘辛く炒めた時点で、美味いことは容易に想像できますが、そこにナンプラーの香りなどでエスニック感も若干加わり、最高の味付けに仕上がっています。
辛さはピリ辛といった具合で、程よいアクセントになっていると感じました。
トロトロの黄身が甘辛挽肉に引き寄せられます。ありがとう重力!
これで最高の旨さは完成したのでした。
こちらが、セットのミニ フォー。とってもヘルシーな米粉麺を使ったベトナム料理です。
これもまた、完成度が高い!
出汁の効いた優しい味のスープに米粉麺のツルツル感が最高です。ほんの気持ちですが、酸味があって、いくらでも食べちゃえそうなお味です。そして、少量乗っている擦り白胡麻がいい仕事してます。
2人組のランチで、ご飯系メニューを注文するなら、少なくとも1人はミニフォーをセットで注文することは僕は強く推奨します。メインだけでも満足ですが、さらに幸せになれること間違いなしです。
いやー美味しかった!
生春巻きは鶏肉とパプリカ、サニーレタス?がライスペーパーで巻いてあります。
タレは、ナンプラーにレモン汁、砂糖、等々で味付けされた酸味のあるもの。さっぱり、そして、ペロリといただきました。
コン ビー(生春巻き、えびせん付、税込1,080円)
+ラッシー(税込100円)
一緒に行った、当ブログのもう1人の管理人Noriが注文したのはこちら。
メインはコン ビーというベトナムの混ぜご飯。
私は過去にお仕事の関係で、主要な東南アジアの国は何度か出向いていますが、ベトナムにはまだ行ったことがありません。コン ビーという料理も初見でした。
内容はというと、豚焼肉になます(富山でいう、「おすばい」「おすわい」です)、彩り野菜、刻み大葉、揚げたレンコンなどが所狭しと乗っている混ぜご飯でした。
こちら、お肉付近で接写したもの。「しっかりと混ぜてください!」とのこと。
ということで、奥底からしっかりと混ぜていただきます。
豚焼き肉の旨味を含んだ脂がご飯になじみます。そこに、なますの酸味、彩り野菜の華やかさ、少しピリッとする黒胡椒が加わり絶妙な味わい。めっちゃ美味いです。そのベースの味に刻み大葉も程よく香り、スプーンが止まりません。
ガパオにせよ、このコン ビーにせよ、具材の下にあるご飯が進む、進む。
こちらはえびせん。単体で食べると結構えびの風味がしました。それはそれで美味しい。
ピクルス的なお野菜をのせて食べると、エビの味は薄まり、代わりにお野菜の味や酸味が加わり、別物に。コン ビーの小休憩にどうぞ。
クレームブリュレ オレンジ(ハーフ・税込320円)
美しいルックス。こちらはハーフサイズではありますが、食後にいただくには十分な量でした。
クレームブリュレとはフランス語で「焦がしたクリーム」という意味。
こちらのクレームブリュレは、メイン部分はやや硬めに仕上がっており、濃厚な卵の味がとっても高級感漂うお味となっておりました。
表面の焦がし部分はほろ苦で、メイン部分と同時にいただくと相性抜群。そして、バニラアイスも乗っていて、うれしい!
食後に、またまた幸せが訪れました。
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さいごに
ガパオや、トートマンプラー(タイのさつま揚げ)、パッタイ(タイの焼きそば)など、タイ料理好きの私には、心踊るメニューが散見される絲カフェさん。
今回いただいたガパオ、コン ビーは間違いない美味さでした!ほかにも、食べたいメニューがたくさんあったので、今度はディナーの時間帯にもお邪魔してみたいと思います。
空間も非常に可愛らしくオシャレで、開放感バツグン。
オーナーさんも優しい雰囲気のお方で、会話も弾みました。意外な繋がりで、前に当ブログで取りあげた麺吉平さんの話でも盛りあがり、世間は狭いなと感じました。
終始、褒めちぎってますが、本当に非の打ち所は見つからず、通っちゃうお店リストに堂々追加されたのでした。
では、最後に2017年のクリスマスディナーのご紹介をして、おしまいにします。
ガイヤーンって絶対美味いやん。行きて〜。
今回はこれにて失礼いたします。
富山県富山市茶屋町82
TEL:076-411-9976
営業時間
【ランチ】11:30〜14:00オーダーストップ
【CAFE】14:00~16:30オーダーストップ
【ディナー】18:00〜20:30オーダーストップ
21:00閉店
定休日:毎週火曜日、その他不定休あり
(※2017年11月12日現在の情報です)
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