【一楽(いちらく)/富山市】深夜3時まで営業&有名人多数来店!!富山の夜に懐かしい中華そばを。
こんばんは!チャン(@TSUTAERU_TOYAMA)です。
先日、知人を富山駅前まで送る用事があったので、その足で富山市中央通りエリアにある一楽(いちらく)さんで食事をいただいてきました。
22時30分頃にお邪魔したのですが、次から次へとお客さんが来ていました。
なんと営業時間は21時〜深夜3時!
夜のみ営業されています。
気さくで元気な女将さん他、アットホームな雰囲気溢れる店内は、どことなく昭和な空気が流れていました。(昭和感はありますが、普通に店内は綺麗でしたよ!)
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一楽
一楽さんは、たいへん歴史のあるお店で、戦時中の1952年に小料理屋として現在の場所に創業されました。1970年代前半には、富山駅前でラーメン屋台として営業され、その後、1989年に、再び現店舗のある富山市砂町に移り、ラーメン屋をやられているみたいです。
気さくで聞き上手な女将さん、そのご家族?のおかげか、常連っぽい方も結構来ておられましたね。
なんか、いい雰囲気です!
駐車場
駐車場はお店の真横に数台分と、道を挟んで向かい側に3台分ありました。
このほか、近くにはコインパーキングもいくつかありますので、駐車場が満車の場合は、そちらへどうぞ。
店内の様子
店内はこんな感じです。カウンター席が8席あってテーブル席がいくつかあります。
壁面には著名人やプロレスラーの方の色紙がたくさん飾ってありました。
奥田瑛二さんや、サッカー元日本代表監督の岡田武史さん、立川志の輔さん等々…有名な方のサインもありました!
こちらがカウンター席。雰囲気がありますね〜
お店の奥には5・6人程度が座れるテーブル席もありました。
メニュー
「うどん(中華スープ)」というメニューもありました。つまり「かけ中」(うどんのスープに中華麺をいれたもの。新湊名物)の逆ってことですね。
どんな感じだろ…少々気になります。
今回いただいたもの
牛すじ煮込み(税込550円)
22:30くらいの時間帯って、こういうの欲しくなることありますよね?
私のあとに2組のお客さんが来ていましたが、いずれも麺類に合わせ、牛すじ煮込みを注文されておられました。
具材は細切りされた玉ねぎ、たっぷりのネギ、そして牛すじです。
塩味のお出汁に牛すじから出る旨味が加わり美味でした。
お肉、結構いっぱい入ってました。すじ感があって歯ごたえがあるものあれば、すじ感が少なくてお肉っぽいものあり、いろいろな食感を楽しめました。
少しいただいて、各具材がお出汁に馴染んだら七味を入れてどうぞ!
ワンタンメン(税込800円)
こちらがワンタンメン!
こちらも牛すじ煮込みと同様、ネギたっぷり。ワンタンも結構いっぱい入っていましたよ。
スープは、鶏ガラが効いた昔ながらのスープに、背脂が加わります。
以前、記事にした末弘軒の中華そばのスープより、背脂が多めに入っている分、こってり感があります。ライスか、おにぎりをセットで頼むと、スープとの相性抜群と思われます。今回は、牛すじ煮込みを頼んだので、お腹いっぱいになるかなと思って、ライスは頼みませんでした…。ライス頼めば、なお良かったな〜と少々後悔。
なお、注文時に、「にんにく入れますか?」と聞いてくれます。にんにく好きな方、元気が欲しい方はお願いするとよいでしょう。
麺は、中くらいの太さでした。一般的な中華そばの麺といった感じでしょうか。
スルスルっと箸が進みます。
チャーシューはトロトロで、醤油ベースのタレに漬け込んだような味がして、とても美味しかったです。
後半、背脂あってか、(セットで牛すじ煮込みを頼んだこともあってか、)少々脂っこく感じる場面がありましたが、たっぷりのネギをスープになじませていただくと美味しかったです。
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さいごに
私は今回初めてお邪魔したのですが、店内は、地元の方から愛されてる感で溢れておりました。
といった、会話が30分ほどの滞在の間、何度も聞こえてくるほど。
お昼はやっていませんが、夜は遅くまで営業されているので、夜に、ふと中華そばが食べたくなった時や、お酒を飲んだあとの〆にももってこいなお店です。
特に、男友達同士で夜な夜な、人生を語り合ったりするのにも、うってつけのスポットだと思います!
うん、いい夜ごはんだったぜ!!
ごちそうさまでした〜
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